効率的な勉強を教えてください?まずは量をこなせ!話はそれからだ!

こんにちは!

ヤマシタ塾の山下です。

前々回の『「来年はこんな年にしたいな」ではなく、「来年はこんな年になるだろうな」を想像しよう』では、受験という競争のスタートラインに立つことについて書きました。中学生の中にはこのスタートラインに立つこともできないまま受験を終える子が多くいる中で、幸いにもスタートラインに立つことができた子たちに次に伝えたいのは、

「まずは量をこなせ!話はそれからだ!」

これです。

人それぞれ学力も違えば性格も違うので伸ばし方は人それぞれなんですけど、伸ばし方云々の前に、受かる子というのはまず間違いなくみんなめちゃくちゃ量をこなしています。

これはもう太陽は東から昇り西に沈むだとか、1+1=2だとか、笑う門には福来るだとか、子猫はかわいいだとか、好きな子からのメールの返信が待ち遠しくてセンター問い合わせ連打しちゃうだとか、そういうのと同じくらいの不変の真理であることは、このブログを読んでいる保護者の皆さまならお分かりいただけるのではないかと思います。

この仕事をしていると「うちの子、効率が悪くて…。効率的な勉強を教えていただけませんか?」みたいな相談をされることがよくあるのですが、話を聞いてみるとそういう子のほとんどはそもそも勉強をしていません。「そもそも勉強時間が0なのに、何をもって効率が悪いと判断されているのか…」と突っ込みたくなってしまうのですが、というか突っ込んでしまうのですが、効率的な勉強についてはけっこうな割合で勘違いされている方がいらっしゃるのでここで改めてお伝えします。

効率的な勉強というのは、圧倒的な量をこなす中でたくさんの成功と失敗をくり返すことで「こうした方がうまくいくな」とか「これは無駄だな」ということを理屈ではなく経験として学び、その積み重ねによってようやく確立されるものです。

つまり、効率的な勉強とは圧倒的な量をこなした結果であって、楽して成績を上げるための魔法のメソッドではないということを、中学生そして保護者の皆さまは肝に銘じてほしいと思います。そんなに受験は甘くありません。

「成績上げたいです!でも塾には週1コマしか通えません!」

そんな時速5ミリ程度の勉強で成績なんて上がりません。

「うちの子は部活が忙しいので、まずは週1コマから」

成績は上がりません。塾の養分になるだけです。

「まずは週1コマから始めてみませんか?」

あの…成績上げる気あります?

「効率的な勉強を教えていただけませんか?」

もう、これら全部が全部、根本的にズレてます。成績上げたいんですよね?だったら

「まずは量をこなせ!話はそれからだ!」

まずはこの壁を乗り越えましょう。

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