わが子の高校受験初めて系ママ&パパが、本気で私立高校の推薦基準を調べてみたらどこまで調べられるのかやってみた

こんにちは!

ヤマシタ塾の山下です。

中1・中2の模試が2月末にあるということで、先日、保護者・生徒の皆さまに「志望校を4校選んでおいてくださいね!」とお願いしたときに、ふと思ったんです。

「4校って、大変じゃね?」

当塾に通う生徒たちはほとんどが長男・長女なので、つまり保護者の皆さまはわが子の高校受験は初めてということになる。公立高校は一般入試しかないので、何となく偏差値を見ながらチャレンジ校、適正校、安全校を選べるかもしれませんが、私立高校はそうはいきません。なぜなら私立高校は一般入試だけでなく、推薦入試もあるからです。

推薦入試には単願推薦と併願推薦があり、これらには推薦基準なるものが設定されていて、多くの私立高校では推薦基準を満たしてさえいれば余程のことがない限り合格することができます。

しかし上位校に関しては推薦入試は行わず、一般入試のみの実力勝負となっています。

一番ややこしいのは、推薦基準があったとしてもそれは出願基準という意味で、学力試験の結果が合格ラインに達しなければ不合格となってしまう高校(主に上位校)やコース(特進クラスなど)があるということ。

塾関係者にとってこんな事はあたり前田のクラッカーですが、わが子の高校受験初めて系ママ&パパにとってはわけわかめではないでしょうか。

まあもう中学生なんだし、高校入試のことくらい本人に調べさせよう。そうしてこんな会話(バトル)が往々にして繰り広げられます。

保護者「志望校決めたの?」

子ども「う~ん、まだ~」

保護者「いつ決めるの!?(怒)」

子ども「あとで~」

保護者「あとでっていつ!?(怒)」

子ども「わかんない今忙しい」

保護者「さっきからずっとスマホいじってるだけじゃない!!(激怒ぷんぷん丸)」

塾や学校からは志望校を早く決めろと催促されている…もう、自分がやるしかない。

そんな怒れるわが子の高校受験初めて系ママ&パパが、本気になったらどこまで私立高校の推薦基準を調べられるのか、そしてそれがどれほど大変なのか知りたい、いや、知らねばならぬ!

ということで、塾関係者であることを一切忘れて、あくまで知識ゼロという設定で各高校の募集要項とホームページをほぼ15時間ノンストップで読み漁ってまとめてみた。

感想

めちゃしんどい。想像以上にしんどい。(とくに目が…!!目がああああ!!)もう二度とやらない。今まで軽々しく「志望校決めておいてくださいね~」と言っていたことを反省します。今後は労いと感謝の気持ちをもってお願いすることにしよう。それはさておき安心したのは、知りたいことは大体調べられたということ。保護者の皆さま、塾なんて頼らずとも、知りたいことは募集要項とホームページでほとんど情報収集できますよ(もちろん、塾関係者でしか知り得ない情報はありますけどね)。

それらをまとめたものがこれです。

これらはすべて募集要項やホームページに載っている、広く一般に公開されている情報です。塾ならではの情報ではありません。所々空欄があったり具体性に欠ける情報がありますが、それらは募集要項やホームページには載っていない情報です(私が見落としているだけの可能性もありますが)。

さて、これを見てどう思いましたか?

たぶん、「え…?推薦基準、高くない?」と思われた方がほとんどではないでしょうか。

ぜひ、この気持ち、この情報をお子さんに伝えてあげてください。

勉強を始めるきっかけはやる気ではありません。

「健全な危機感」です。

一部の知的好奇心の塊みたいな子を除けば、ほとんどの子は「健全な危機感→勉強をやる覚悟→勉強→成績向上→やる気」というステップを踏み、成長していきます。

私はこれまで何度も「高校受験は、先行逃げ切りだ」とお伝えしてきました。そして先行逃げ切りができるかどうかは、なるべく早い時期に、健全な危機感を持って、勉強をやる覚悟を決められるかどうかにかかっています。

当塾は勉強をやる覚悟を決めた子の、勉強を頑張りたい気持ちにバッチリ応える塾です。

学力は問いません。

問うのは、勉強をやる覚悟と、勉強を頑張りたい気持ちです。

学年末テストまですでに1か月を切っています。

さあ、健全な危機感、感じていますか?

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