こんにちは!
ヤマシタ塾の山下です。
一般的な個別指導の学習塾は、週1コマとか週2コマというように、授業回数が決められています。一方当塾は個別指導の学習塾でありながら、週に何コマ通っても授業料は変わりません。
理由は簡単です。成績を上げるためです。
定期テストが40点とか50点とかで「勉強やったのに、成績上がらないんです~。まじむり。」と言う子がよくいますが、それ、ほぼ間違いなく間違った思い込みです。先生によって多少の違いはありますが、学校の定期テストでいわゆる難問(応用問題)は、どんなに多くても30点しか出題されません。ということは、残りの70点は基本問題なわけです。つまり定期テストで70点未満ということは、基本問題を落としているということです。基本問題を落とすことは勉強量が不足していることの証です。基本問題は「分かった」という感覚を得られやすく、それゆえそこで満足してしまい、「できる」という状態まで反復練習することを怠りがちです。「分かってたのに~。」はい、それ実力不足です、勉強不足です。「ケアレスミスです。」はい、これも実力不足です、勉強不足です。
「分かる」と「できる」は全然違います。できる状態になってはじめて得点が取れるわけで、「分かっているだけ」の状態では得点は取れません。得点が取れないのであれば、それは「分からない」状態とたいして変わらないのではないでしょうか。できない自分と向き合って、できるようになるまで量をこなすことではじめて意味があるということを忘れてはいけません。
でも、その「できるようになるまでの量」を中学生が自分で正確に把握するのって難しいと思うんです。もちろん、把握できる子もいますが圧倒的に少数です。だから多くの子が「できるようになるまでの量」を見誤って、「このくらいでいいや」と勝手に楽なラインで線引きしてそれで終わりにしてしまうんです。
「できるようになるまでの量」を自分で把握できるようになるためには、実際に成績が上がったという成功体験が必要です。成績が上がったという成功体験を通じて「このくらい勉強すればこのくらいできるようになるんだ」という、「できるようになるまでの量」を体で覚えていきます。
子どもたちの意見を尊重することはとても大切です。ですが寄り添うことが目的になってしまっているここ最近の風潮はいかがなものかと思うのです。こと勉強に関しては、「こっちに来い!君に必要な勉強量はこれだ!ついて来い!」とトップダウンで、ある意味子どもたちの意見を無視して引っ張ることも時には必要ではないでしょうか。
通い放題にしている理由は、そういう引っ張るべき時に引っ張れるようにするためです。週1コマや週2コマではどうしても家庭学習に頼らざるを得なくなり、引っ張るべき生徒を引っ張るべき時に引っ張ることができません。「家でも勉強するんだよ~」「いつでも自習に来てね~」の効果は、限りなくゼ~ロ~です。
当塾は一般的な学習塾と比較して塾に通う回数が圧倒的に多くなるので、そういう面で大変な部分はあると思います。でも自分の教え子には、成績が上がらないことでの悲しい思いは絶対にしてほしくないんです。だから通い放題にしています。
