こんにちは!
ヤマシタ塾の山下です。
「他人を変えたかったら、まずは自分のことをきっちりやる」ということを前回の『まずは自分のことをきっちりやる』で書きました。ではこのブログを読んでいる保護者の方々、とくにお母さまにとっての自分のこととは何かと言いますと、塾講師目線でのそれを言わせていただきますと、
ニコニコしている
ニコニコはせずとも、穏やかに過ごす
ということは、ぜひやっていただきたいなと思います。
これは私の経験上のことでしかないんですけど、成績が思うように伸びない時、先に心が折れてしまうのは実は保護者の方々、とくにお母さまだったりします。
そしてこれも私の経験上のことでしかないんですけど、お母さまの心が折れるとそれが伝わるのか、子どもも元気がなくなるというか、言葉にするのは難しいんですけど、伸びる気配が消える子がけっこうな割合で発生するように感じます。
かと言ってニコニコしていれば子どもは伸びるのかというとそういうわけでもないのですが、とにかく受験勉強ラストスパートのこの時期におけるお母さま方の最優先事項はインフル対策でもなく、冬期講習や正月特訓などに重課金することでもなく、お肌の乾燥対策でもなく、
ニコニコしている
ニコニコはせずとも、穏やかに過ごす
ことだと私は思っています。私は子育て経験がないので、わが子のことで動揺したり不安に襲われたりということをしたことがないので偉そうなことは言えないのですが、そうなってしまう一つの原因は、
主導権を握れないところで戦ってしまっていること
ではないかと勝手に推察しています。勉強をやるかやらないかについては子どもが主導権を握っているので、勉強をやらせることはほぼ不可能です。
主導権のないフィールドで戦っても勝ち目はありませんし、勝ち目のない戦いを続けているといずれ心が折れます。私もこの仕事を始めたばかりの頃は、「どうやったら塾がない日も勉強させることができるんだろう」とか「どうやったら宿題をやってきてくれるんだろう」のように、「どうやったら相手をコントロールできるのか」ということを考えていましたが、今はそういうことを考えることはほぼありません。塾講師であっても、主導権を握れないフィールドでは勝ち目がないからです。
だからこそ主導権を握れるフィールド、つまり自分のこと(=授業準備)をしっかりやることで、子どもたちが「勉強やろうかな」と思ってくれるような影響力を持つことが私の最優先事項だと考えています。そういった影響力を持ったうえで、「受験という世界はこういう世界だよ」、「その世界でキミは今ここにいるよ」、「キミが行きたい場所はここだよね」、「そこに行くためにはこのくらいのスピードで、このくらいの時間を走る必要があるよ」、「キミが本当にそこに行きたいという気持ちがあるなら、そのサポートをする準備は万全にできているけど、どうする?」と問いかけながら、いつか「勉強やろうかな」と思ってくれる瞬間を待ち続ける、そんなスタンスでこの仕事をしています。
※ワンオペでやっている理由は影響力を持つためでもあります
※影響力持てなかったらほんと申し訳ありません…
はい、なんか自分の話メインになってしまっているので軌道修正しますと、今日ここでお伝えしたいことは、自分が主導権を握れるフィールドで戦いましょう。つまり自分のことをしっかりやりましょう。それが子どもたちに対する最大のサポートになりますよ、ということです。
このブログを読んでいる保護者の方々、とくに日々不安があふれ出てきてしまうようなお母さま方、どうか心穏やかにお過ごしください。ニコニコママでいてください。笑う門には福来る、ですよ。
「いきなり笑えって言っても…」という方には『ギャグ漫画家の母が初めて中受伴走をしてみたら(著者:りえ太郎)』という本が最近で読んだ本で一番のおすすめです。シンプルに笑えます。元気が出ます。もしかしたら心の支えにもなってくれるかもしれません。もし塾生のお母さま方で読んでみたいという方がいらっしゃいましたらお貸ししますのでご連絡ください。
ちなみに当塾の生徒の一人(中3女子)にちょっと貸してみたところ、2分くらい読んでそっと静かに本を閉じられました。何か思い当たる節があったのでしょうか…。

