家でも勉強するかしないか―個人的には、時期によるよね、と思っています

こんにちは!

ヤマシタ塾の山下です。

昨日、保護者の方から差し入れをいただきました。

※当塾は1/1~入試が終わるまで毎日塾が開いています

受験生最後の追い込みということで、今年もやっぱり過去問祭!来る日も来る日も過去問解いて、過去問解いてな毎日でして、それゆえにいま世の中で何が起きているのかまったく掴めていなかったんですが、

かわいらしい、小ぶりな紙袋

そして本日(昨日)は2/15

ああ、そっかぁ、そういう時期かぁ、そういう時期ですよね。

ありがとうございます。

かれこれ1/1から休みなく働いて働いて働いて(※注 好きでやっています)、24時間交感神経優位モードでしたので、こういうのは本当にありがたいです。

たまにはコーヒー片手にチョコレートでほっと一息つくのも大事ですよね。

ありがとうございます。

では、早速

危なかった。そうですよね、まだ終わってない。まだ終わってなかった。そう、この時期に私に必要なものはこれ。これしか勝たん。ありがとうございます。本日の受験生最後の授業も目バキバキで頑張ります!!っしゃおらーー!!

さて、中3生の長いようで短かった受験ストーリーがいよいよ幕を閉じるのと同時に、新たに中2生の受験ストーリーが幕を開けるこの時期、

受験生になったらわが子も自然に家でも勉強するようになってくれるだろう

そんな期待を抱いていらっしゃる保護者の方も多いのではないでしょうか。これはあくまで私の経験上そうであるということでしかないのですが、受験生になったら自然に家でも勉強するようになるかと言うと、

そんなことはない。

もちろん、これは人によりますけど、たいていの中学生は難関校を目指す子も含めて、受験生になったからと言ってすぐに私たち大人が期待するような理想の受験生に進化したりはしません。

こんなこと言うと「えっ!?そんなに遅いんですか!?」と驚かれることが多いんですけど、たいていの中学生は塾でも勉強して、家でも勉強して、みたいになるのは2学期期末テストが終わったあとの11月中旬からです。遅い子だと年明け、もしくは最後までそういう姿を見せぬまま受験が終了します。

当塾のような小さな個人塾のブログを読んでいらっしゃる保護者の方々ですから、間違いなく教育熱心、熱心とは言わずとも「勉強を頑張ってほしい」と常日頃から願われていることだと思います。そんな保護者の方々ですから、家でもまったく勉強しないわが子に直面したときに「このままで大丈夫かしら…」と心配があふれてしまうかもしれません。

何が言いたいのかと言うと、中学生なんてそんなもんですよ、ということでして、もしそういうわが子に直面したとしても気にしないということはできないと思いますけど、少なくとも「勉強しなさい!」とかそういう発言で不毛な親子バトルを繰り広げることは百害あって一利なしということであります。

学校に行って、部活もやって、塾でも勉強して、家でも勉強して、というのは朝から働いて、家でも働いて、みたいなものなので、まだまだ未熟な中学生がそういう全力疾走ができるのは2学期期末テストが終わったあとの11月中旬から2月の入試までのせいぜい3か月くらいです。

誰に言われることもなく自らの意志で勉強をやるのはものすごくエネルギーがいることなので、あまりにも早い時期から家でも勉強することを強いると息切れをしてしまってメンタルが不安定になりますし、そもそも自学自習をするにはある程度の基礎学力が必要なので、そういうわけで当塾は受験生になったからといってすぐに家でも勉強させるということは1ミリもやりません。

その代わり当塾では受験生は3月~7月は週11コマ。夏休みは毎日5コマというように、「とにかく塾についてこい!」というスタイルを取っています。

家でも勉強をやるということは、つまり勉強をする環境を自分自身で作るということですが、それは先ほども書きましたように半端じゃないエネルギーがいるのでやはり2学期期末テストが終わったあとの11月中旬からで十分です。

週11コマとか毎日5コマというのは、全力疾走ができる時期になるまでは、成績を上げるための環境、勉強をするための環境は塾が作るということです。とは言えずっとそうではなく、秋くらいからは「そろそろ家でも勉強する時期だね。心の準備はできてるかい?」みたいな感じで徐々に話をし始めて、来る冬以降の全力疾走期にしっかり全力疾走ができるよう、心の準備をしていくという形を取っています。

前にもどこかで書きましたが、やっぱり最後の最後でグン!と伸びるのは全力疾走期の自学自習。自学自習が最強の勉強です。

ただ、その声が届くかどうかは私の力量と本人の意志次第でありまして…ここが本当に難し過ぎて毎年禿げそうになるんですけどね…。

※ありがとうスカルプD

そういうことも含めて、新中3生と保護者の皆さまには受験ガイダンス(2時間半にも及ぶ超絶ロング三者面談)ではこれからの1年間がどうなるのか、どの時期に、どんなことが起きて、どんなメンタルになるのか、そういうことを最大限具体的に、解像度高めにお伝えさせていただいていまして、来る全力疾走期にしっかりと全力疾走ができる理想の受験生になるための心の準備をしてもらっています。

そういうわけで、家でも勉強するかしないか―

それは、時期による。

少なくとも、今じゃない。

でも、その時期はいつか必ずやってくる。

だからさ、徐々にで良いから、心の準備をしておこうな、中2生たちよ。

今はとにかく、塾についてこい!!っしゃおらーー!!

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