受験生自習、スタート―受験期後半に伸びる子は、自分のことをよーく分かっている子

こんにちは!

ヤマシタ塾の山下です。

当塾の新中3は、3月からは授業だけでなく、自習についても曜日と時間と決めて行います。当塾の新中3の3月~8月の通塾スケジュールはこんな感じです。

当塾は「成績を上げるためには、それ相応の努力が必要だ」という考えです。中学生はね、まずは量です。量をこなすからこそ、質が上がっていくんです。「効率的な勉強法」とか「〇〇メソッド」的なものは残念ながら持ち合わせておりません。

さて、今回のテーマは「自習」です。

当塾の新中3は、3月からは授業だけでなく、自習についても曜日と時間と決めて行います。自分自身に向き合う経験を積ませることで、自分で自分を成長させる力をつけさせることが目的です。

毎年受験生を見ていて思うのは、自習をしている子は受験期後半によく伸びるということ。

それは、自分のことをよく分かっているからだと思うんです。普段から自習の中で「自分には何が足りないか」、「自分は今、何をしなければいけないか」、「いつまでに、何を、どこまでやれば良いのか」を考えているからこそ、最後の詰めにまったく無駄がない。だから最後の最後でグン!と伸びる。

受験期前半はね、まだ空っぽですから、何をやっても無駄がありません。だから塾がぐいぐい引っ張っていく授業だけでも成績は上がっていきます。でも、受験期後半は違います。生徒それぞれ、やるべきことは違います。これは私の実力不足なだけかもしれませんが、それを正確に、無駄なく判断するのって、めちゃくちゃ難しいんですよね。

一見キレイに片付けられている他人の家のどこかに潜んでいるゴキブリって、なかなか見つけられませんよね?(例えですよ、例えですからね)それと同じ感覚でしょうか。

やるべきことはほとんどやった、合格点まであとわずか、という生徒の「これがキミの今やるべきこと」をバシッとピンポイントで見つけるのって、めちゃくちゃ難しいんですよ。それが何なのか、毎日毎日悩みまくるわけです。受験期後半はここに私の労力と時間のすべてを使うと言っても過言ではありません。

でもね、そんな私の悩みもなんのその、普段から自習を通じて自分自身に向き合う経験を積んできた生徒は自分自身のことをよーく分かってますから、「え?これが私のやるべきことですが、何か?」って感じでバリバリ最後の詰めをやってるんですよね。

こういう子は、最後に間違いなく伸びます。

自分で自分を成長させる力―この力は授業では身につきません。自習を通じて、自分自身に向き合う経験を積み重ねる中で身につくものです。

こういうわけで、当塾では自習も大切にしています。

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