ある日行きたい高校が見つかったときのために

こんにちは!

ヤマシタ塾の山下です。

ドデカミンを一気飲みして喉ビリッビリにさせて「っっしゃおらああ!!」って気合いを注入するのが夏のルーティンになりつつある山下です。

※良い子は真似しないでね。

前回の『自分の居場所は自分で見つける―それこそが、本当の意味での自立なんだと思う』でも書きましたが、勉強でも部活でも何でもいいのですが、「全力を出し切った!悔いはない!」という経験を学生時代にすることはその後の人生においてとても大事なことだと思います。

もちろん、頑張るとか頑張らないとかは人それぞれ自由だと思うんですけど、社会に出れば自分の意志とは関係なく頑張らなければいけない状況がけっこうな頻度であって、とくに社会に出たての20代の頃にそういう状況に対してどう向き合ってきたかは、30代40代になったときの自分のあり方を決めてしまうくらい大きな分岐点になったりするわけです。

要はスタートダッシュが大事ということなのですが、それは一発逆転は難しいということでもあります。それは大学受験においても言えることで、と言うか大学受験こそスタートダッシュが大事であると言えます。残酷かもしれませんが、どの偏差値の高校に入るかでどの偏差値の大学に行けるかは大体決まってしまいます。

以下の資料は私が各高校のHPで公表されている進学実績をまとめたものなのですが、きれいに偏差値ごとに進学実績および進学方法が分かれていることが分かります。

「高校受験では頑張れなかったけど、大学受験では心機一転、心を入れ替えて難関大学を目指します!」というのは志としては素晴らしいと思うのですが、高校受験時にすでについてしまった差を埋めるのは現実的には厳しいというのが実際のところなのでしょう。

さらに言えば、高校受験においても中学3年生までについてしまった差を埋めるのも同様に難しいのです。だから当塾は「スタートは早い時期にしましょうね」ということで中学3年生の募集は新年度早々に打ち切ることにしています。ありがたいことに、当塾は現在中学2年生も定員に達しているため、来年度は中学3年生の募集を行う予定はありません。

※学年順位10位以内に入っているなど、勉強をしっかりやってきた子であれば若干名ですが中学3年生からでも受け入れる余裕はありますのでお問い合わせください。

「そんなに早いうちから勉強させたらかわいそう」と思う方もいるかもしれません。ですが私は「勝ち目のない戦いをさせることの方がかわいそう」だと思います。中学1年生や2年生だとまだ行きたい高校もないと思いますが、中学3年生になれば学校説明会や部活動体験会に参加する中で、やがて「この高校、いいな。行きたいな。頑張りたいな」と思う日がやってきます。

ただ、そう思ったときに、頑張りたいと思ったときに、実際に頑張れるかどうかは「希望を感じることができるかどうか」で決まります。人は希望もないのに頑張れるほど強くはありません。一部の強靭なメンタルを持った人なら希望がない中でも頑張ることができるのかもしれませんが、大多数のふつうの人はできないでしょう。とくに精神的にも肉体的にもまだまだ未熟な中学生ならなおさらです。

頑張るためには、希望が必要なんです。

行きたい高校が見つかったときに「頑張れば行けそうだな」と希望を感じてほしい―これが私の中学1年生や中学2年生に対するモチベーションであり、最大の役目だと考えています。

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